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調査実績例

DV・トーカー対策、身辺警戒専門の探偵事務所開設までの経緯~

ライフサルべーション代表は、当時、いわゆる何でも屋を経営していました。

仕事上でお付き合いのある方から、「何でもやってくれるんだよね?」と多くの相談をお受けする機会も度々ありました。以下、何でも屋でのお付き合いの延長でお受けし、DV・トーカー対策、身辺警戒専門の探偵事務所「ライフサルベーション」開設のきっかけとなった案件や調査実績例の一部をご紹介します。

1.DVからの脱出

東海地方在住の会社経営者の妻が夫よりDVを受けているとのご相談を妻の友人からの伝手でお受けすることに。

夫が経営する会社は、順調に利益を上げているにもかかわらず、満足な生活費を妻に与えず、たびたび暴力を振るっているような状況でした。

ご本人のご希望を最大限に尊重した結果、一時避難をされることを決意。

 

県外に一時避難生活場所となる民間アパートをご手配。ご要望に応じて家具類の購入や移動用の車両手配、更にはパート先の情報収集をご支援し収入を確保。1年ほどに及ぶ避難生活を開始。

夫のストーカー化等も懸念されましたが、住民票等は地元に残し、また夫側が探偵に調査を入れることはなかったとみられ、夫からの具体的な脅威は払しょくされました。

 

その後、悩みぬいた末、実妹の支援を受けられて地元に戻ることができ、無事、離婚が成立したとのことです。

 

この事案がDV・ストーカー対策を専門に支援できる手立てはないかと決意をした案件の一つでした。

2.れ話からのストーカー

中国地方在住の20代後半、福祉関係に勤める女性。

付き合っている男性と結婚する話がまとまりかけていました。

その夜も男性宅で結婚へのスケジュールについて話をしていましたが、結婚後の女性の仕事について大きな意見の相違があることが発覚し、それについて暴言を浴びせられ、驚きとショックで別れを決断し男性の家から飛び出しました。

 

すると翌朝、男性が女性宅の前で待ち伏せ。女性は友人に相談し、その友人から代表のもとへ相談が舞い込みました。電話、メール等がひっきりなく届く。

昨晩の段階で嫌悪感によりもう付き合えないと感じていましたが、待ち伏せと電話、メールにより、愛情は完全に消え、恐怖と嫌悪の対象となっていました。

メールや着信履歴等をすべて保存するとともに、男性の行動を監視。

 

再度、女性の帰宅時に合わせ、女性宅の前で待ち伏せて迫って行く様子を動画記録することができ、その場で男性を制止し、仲介。あの夜の時点で交際は終了しており、現在の行動は、ストーカー行為に当たることを忠告し、念書を書かせることに成功。

 

女性は、用心のためしばらく友人宅に身を置いたのち、引っ越しを決断。

また男性もその半年後に関東地方への転勤が決まったようで、幸いにも二人の距離が離れ、無事解決となりました。

のストーカー

中国地方在住の20代前半、スナックに勤める女性。

誰かに付けられたり、待ち伏せされているように感じることが、通勤や退勤の際に続いたそうです。

そんな話を耳にした代表は、一度、調べてみようと提案。

2週間後、ちょうど近くで飲食していた代表のもとに、女性から気配を感じるとの一報を受け、身辺を警戒していると、女性を待ち伏せている様子の男性を発見。動画に収めながら、行動を監視し、自宅や氏名を確認。

その人物を女性に見せると、もしかすると以前、何度か接客したことのあるお客様かもとのこと。

後日、一緒に警察へ赴き、ストーカー行為を行っている男性の住所、氏名等を警察に提示して、相談。警察からは同じことがまたあったら即通報してと促され、後日、退勤時に待ち伏せされていたため、警察に通報。ストーカー規制法による警告が行われたそうです。

気づかぬ間にストーキングされていることもあり得ます。もしかして?と思ったら、お気軽にご相談ください!

道外事故の賠償金トラブル

中国地方在住の20代会社員男性。車を知人に貸したところ、公道外で自損事故。

公道外の自損事故で他の破損物もなかったため警察には届けなかったとのこと。

被害者側で修理を手配して請求することで合意し、見積書を提示したうえで修理を開始。

修理が完了し請求したところ、知人は、「半額で治せるはず」で不当請求だと支払いを拒否。

ここで代表に相談が入る。

代表は、修理店から修理部品全ての品番と単価の詳細資料を受け取り、他店やディーラーにも詳細見積を手配。被害者の請求が妥当または一般よりも安価である根拠を揃えて提出。

一方、加害者側には、半額で修理できるとする根拠のある対抗見積りの提出を期限付きで提案。

しかし加害者は、見積はあるが、「弁護士に相談をしており、出すなと言われた。」「税理士からも出すなと言われている」などと繰り返す

するとその翌日、代表の自宅に60代のチンピラ風の男性が登場。

加害者(知人)側からの相談を受けて仲介に来たとのこと。代表は、冷静に経緯を説明すると、意外にも「(加害者側から聞いた)話と違う。金にならん」と納得したようで、立ち去り、一安心。

その後、被害者は、代表が用意した見積資料をもとに少額訴訟を提起。すると加害者側が通常訴訟に移行させたため、法廷にて争うことに。

お互いに本人訴訟で争い、何とか修理代を回収できたとのご報告を受けました。

この事案も、チンピラ風男性登場や弁護士に相談、更には裁判に発展と、探偵が取り扱うべき案件の様相を呈し、本格的な支援を提供したいと決意するきっかけの一つです。

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